ABOUT

明治28年、織物の名産地である石川県小松市で創業。
100年有余の伝統と歴史を誇る、日本で唯一の(日本最後の/日本でも数少ない)シルクジャガードの職人工房です。
戦前は、紋羽二重、小松綸子を生産の主力とし、戦後は海外および国内向けに広巾紋織物を生産しました。
昭和26年には、ウオルターストラスバーガー米国絹業協会理事長が来社。また、皇室のご来駕も幾度となく賜っております。
東京五輪2020の公式スカーフ、海外ハイブランドへの生地提供、ヨージヤマモト×鬼滅の刃のコラボに寄る生地の提供、
MAME黒河内のコレクション用生地の生産、赤坂迎賓館の薄手のカーテン等。
国内で現存数が少ない昭和40年代の織機を使い、職人(マイスター)の経験と手作業でデザイン自体を生地に織り込む「シルクジャガード」の伝統をいまも守り続けています。